新型CHAdeMOアダプターが出たら、EV生活はどう変わるのか?
「新型CHAdeMOアダプターが出ると、何がそんなに変わるの?」
今回はここを、私のモデル3ロングレンジ(2021)での実感値をベースにまとめます。
結論から言うと、変化が大きいのは “速くなる” だけじゃなく、時間課金の充電でコスパが跳ねる点です。
現状:90kW級以上の充電器でも実効は45~50kWが体感値
現行CHAdeMOアダプターで90kW級の急速充電器を使っても、私のモデル3 LR(2021)では、
- 調子が良くて 49~50kW
- 多くの場面で 45~46kW前後を維持
という体感です。
もちろんSOC(残量)が80%を超えると出力が落ちていきますが、80%付近までは45kW台を維持しやすい印象があります。
30分でどれくらい増える?体感は「約30%」
この出力感だと、充電のイメージはこうです。
- 30分で約30%くらい増える(体感)
ざっくりですが、感覚としては「30分=30%」が基準になっています。
(30%で120 – 150km走行できるイメージ)
新型アダプターで出力が上がると、30分の“増え方”が変わる
ここからが本題。
もし新型CHAdeMOアダプターで、実効の充電出力が上がったらどうなるか。
仮に「体感でほぼ倍近い世界(例:今の45kW台→もっと上)」に近づくとすると、
- 30分で30% → 30分で50~55%くらい
(“60%充電できる!”とまでは言い切らないけど、感覚としてはこの辺)
という世界観になります。
ここ、単に「速いね!」で終わらないのが重要です。
本当に効くのは「時間課金」で得すること
急速充電の料金体系は大きく2つあります。
- 従量課金(kWh課金):入れた分だけ払う
- 時間課金:何分使ったかで払う(日本に多い)
このうち、新型アダプターで強烈に効いてくるのが 時間課金です。
時間課金だと「同じ料金で多く入る」=利用者にとって超有利
時間課金は極端に言うと、
- 30分で30%入っても
- 30分で50%入っても
支払う料金が同じです!!やばくないですか。
これ、利用者側から見ると“仕様上のラッキー”みたいな状態になります。
(同じ時間=同じ金額なのに、入る量が増えるほど実質単価が下がる)
例えば「日産のZESP」系ユーザーには朗報になりやすい
私のように時間課金のプランを使っている場合、
出力アップ=そのままコスパ改善になりやすいです。
「時間は同じ、入る量が増える」
これが一番分かりやすい恩恵ですね。
生活の変化:充電“頻度(周期)”が伸びる
私の場合、これまでの感覚はこんな感じでした。
- 残量が 50%を下回ったら、そろそろ1回入れておくか
(余裕を持って充電するタイプ)
ただ、充電が速くなると、
- 1回で入る量が増える
- 次の充電までの距離(または日数)が伸びる
という形で、充電周期が長くなるのが嬉しいポイントです。
「50%切ったら入れる」だったのが、
「もう少し粘っても大丈夫」「遠出前だけサッと入れる」みたいに、心理的にも余裕が出ます。
ただし私は“充電時間=作業時間”なので、インパクトは人による
正直、私は充電中に別作業をしていることが多いので、
「充電が速いこと」自体の生活インパクトは、人によって差が出ると思います。
それでも、
- 金額面(時間課金)
- 充電頻度が下がるストレス減
この2つは、かなりありがたいと感じます。
まとめ:新型CHAdeMOアダプターで変わるのは「速さ」より「コスパと周期」
- 現状:30分で約30%(体感)
- 仮に出力が上がれば:30分で50~55%の感覚に近づく可能性
- 特に効くのは 時間課金:同じ料金で多く入る=実質単価が下がる
- 結果として 充電の周期が伸びて、気持ちもラクになる
新型が出たら、私はまず「時間課金の急速充電」で体感差を検証してみたいと思っています。