2021年式 Model 3 LR と 最新ハイランド Model 3 の違いまとめ

(※自分への買い替え言い訳メモです😆)

2021年11月納車の Model 3 Long Range(プレリフレッシュ) と、
最新の ハイランド版 Model 3 には、見た目以上に多くの違いがあります。
オーナー目線で感じた主な進化点をまとめてみました。

主な進化ポイント

  • 低電圧バッテリーが鉛からリチウムイオンに変更
     → 交換がほぼ不要に。
    (余談:私は4年目で鉛バッテリーを交換しましたが、保証期間内で無料対応でした。
     通常なら約1万円ほどかかるところ、テスラ太っ腹です。)
  • 搭載バッテリーサイズの変更により航続可能距離向上
  • アンビエントライトが追加
     → 音楽と連動する照明演出がとてもおしゃれ。夜のドライブが一段と楽しくなります。
  • D/R/N/Pの切り替えがモニター操作または自動化へ
     → ステアリング右のレバーが廃止され、車が前後の遮蔽物を検知して自動判別。
     (後方が塞がれていれば自動でD、前方ならR)
  • カメラ性能が大幅向上
     → 解像度・耐久性が改善。外観的にもレンズが少し大きくなり、赤みを帯びて見えるように。
  • 外装デザインの刷新
     → ヘッドライトとリアランプがよりシャープな形状に。
     個人的には、フォグランプ周りの切り込みがパフォーマンス専用になったのは少し残念。
  • ハードウェアの刷新(CPU・BLE等)
     → 処理速度・通信安定性が向上。
  • 後席に操作用ディスプレイを追加
     → 後席のエアコンやメディア操作が可能に。
  • トランクの閉まる動作が緩やかになる。(バタンと強めに閉まっていたのが改善)
  • 前席ベンチレーション(送風機能付きシート)搭載
  • 前席ドアの窓隅にハザードランプを追加
  • ハンドル・センターコンソールのデザイン刷新
  • USB給電の出力向上(センターコンソール)
  • 後席窓が二重樹脂ガラスに変更 → 静音性アップ
  • CD値改善により電費(効率)が向上

⚠ 気になる変更点(マイナス面)

  • 馬力がわずかに低下(体感できるほどではない)
  • フォグランプが廃止
  • 外装のフォグ周りの造形がパフォーマンス専用になったのが残念

💬 まとめ

全体として、ハイランドは静粛性・快適性・デザイン性が大きく進化しています。
一方で、ドライバーが慣れていた操作(右レバー)や細部の造形変更には好みが分かれそう。

とはいえ、買い替えの言い訳には十分すぎる進化内容です…!(笑)

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この記事を書いた人

Satoshi

テスラ モデル3 ロングレンジ(2021年モデル)を4年間運用中。
自宅充電設備のないマンション暮らしでも、ZESP3をフル活用して問題なく走れています。
このブログでは、EVを実際に使う上でのリアルな体験談や、役立つライフハック情報を発信しています。

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