はじめに:自宅充電がなくてもEVは使える?
私は2021年からテスラ・モデル3を4年間運用し、年間走行距離は約2万km(月2,000kmペース)。
自宅(マンション)に充電設備はありませんが、CHAdeMO急速充電とZESP3+ワンコイン充電を組み合わせて問題なく運用しています。
「自宅充電がないとEVは無理なのでは?」と不安に思う方へ、実体験をもとにご紹介します。
私の充電環境とライフスタイル
自宅充電なしでも大丈夫な理由
- 自営業で時間の自由が効く(午後は動ける)
- 通勤がないため「毎朝必ず満充電」の必要がない
- マンション駐車場なのでセントリーモードOFFで待機電力消費を抑えられる
- 深夜や早朝にも近所で充電可能
👉 生活スタイル次第で充電の不便さはかなり変わるのが実感です。
契約プラン:ZESP3 Premium 400

私は日産の ZESP3 Premium 400(11,000円/月) を契約しています。
- 急速充電:400分
- 普通充電:600分
(添付画像の通り)
不足分は「ほぼワンコイン充電器」を活用し、経済的に運用しています。
普段の充電場所と方法
普通充電
- 近所のスポーツジムやホテル(ルートイン)の6kW普通充電
- ほぼ2回で満充電可能
急速充電
- 外出先のSA・PA(子どもの休憩時間に合わせて充電)
- 打ち合わせ先の市役所やコンビニでPC作業や休憩中に充電
- 深夜・早朝は自宅近所で充電しながら映画や動画を視聴
👉 「充電=待ち時間」ではなく、生活や仕事のスキマ時間と組み合わせるのがコツです。
ほぼワンコイン充電の魅力
格安急速充電スポット
- 私の利用場所:90kW出力、1回550円
- 約30%充電でき、おかわり充電も可能
- 20%から到着→2回充電で80%まで回復
コスト面
- ガソリン車に比べて燃料費は安く抑えられる
- 高速の長距離ドライブでも負担感は少ない
👉 「ほぼワンコイン充電」は経済性・実用性のバランスが非常に良いです。
充電スポット探しに役立つマップ

例えばこんな素敵な充電器があります。
ほぼワンコイン充電器MAP
※設置場所によって料金は異なるため、格安スポットを探すのがおすすめです。
まとめ
- 田舎のマンション住まい、自宅充電なしでも 年間2万km運用は可能
- ZESP3 Premium 400と、ほぼワンコイン充電を組み合わせれば経済的
- ライフスタイルに柔軟性があれば「充電は面倒ではない」
- ガソリン車より燃料費を安く抑えられるのも大きな魅力
記事を読んでいる方へ
同じように「自宅充電なしでEV運用できる?」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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