はじめに:EVユーザーが直面する「空気圧問題」
テスラをはじめとする電気自動車(BEV)は、ガソリンスタンドへ行く機会がほとんどありません。
そのため「タイヤの空気圧をどこで調整するのか?」という問題に直面します。
私は実際にこの不便さを感じ、解決のために家庭用の空気入れを導入しました。
ガソリンスタンドでの空気圧調整の現実
給油なしで空気圧だけお願いすると…
- 有料の場合:100〜300円程度(私の体験では100円かかった)
- 無料の場合:洗車のついでに利用できるケースもある
- 雰囲気として「空気圧だけお願いするのは少し気まずい」
季節の変わり目は特に注意
寒暖差が大きい春・秋は、日々タイヤ空気圧(TPMS数値)が変動します。
数週間単位で頻繁にチェック・調整が必要になるため、スタンドに通うのは現実的ではありません。
解決策:家庭用空気入れの導入
私が選んだのは「Makita 充電式空気入れ」
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- 片手で持てるサイズ感
- 設定した空気圧まで自動で充填可能
- 充電式でコードレス、車内にも積める
- 付属アタッチメントで → 自転車、風船、ビニルプールにも使える
私は「数年間安心して使える日本製」という理由でマキタを選びました。
いたずら被害でもレッカー呼ばなくてすむ
これは余談ですが、友人宅の敷地外駐車場に車を一晩停めていたときのこと。
翌朝、車に乗り込むとなんだか様子がおかしい…。タイヤがぐにゃぐにゃで、思わず汗が出るほど驚きました。
ゆっくり車を駐車場に戻して確認してみると、なんと一輪だけパンク!
どうしようもなく、任意保険のロードサービスを呼んでレッカーでディーラーへ。
ところが点検の結果、実は「パンク」ではなく、タイヤの空気入れの“ムシ”をいたずらで回されていただけだったのです。
もしこのとき自分で空気を入れられたら、わざわざレッカーを呼ばずに済んだかもしれません。
そんなとき、ふと「マキタの空気入れがあれば便利だったな」と思いました。
こんなときでも片手で持てるサイズ感の空気入れは本当に便利です。
テスラユーザーが空気入れを持つべき理由
1. BEVはガソスタに行かない
給油習慣がないため、空気圧調整の機会が自然に減る。
2. 安全面
- 空気圧不足は摩耗したタイヤで雨天時のスリップを招きやすい
- 適正値を保つことで走行安定性・電費効率もアップ
3. 経済面
- スタンドで都度有料調整するより、家庭用を買った方が長期的にはお得
まとめ:EV時代の必需品は「家庭用空気入れ」
テスラをはじめとするEVは、ガソリンスタンドに行かない=空気圧管理の機会が減るという盲点があります。
私の体験からも、家庭用空気入れを一台持っておくのがベスト。
特に「Makita充電式空気入れ」は、
- 車用
- 自転車やアウトドア用
- 子どもの遊び道具(プールやボール)
と幅広く使えるので非常におすすめです。